6.近況

アルバイトを探していた時に禁煙すべきでないかと考えた瞬間があった。

 

タバコが吸える職場なんてこのご時世では少なくなってしまった。

 

配信の時にも禁煙しなよ、と言われる。

 

喫煙者への風当たりが強くなってきていると言うが、私が喫煙年齢になった時にはすでにタバコは高額納税で分煙、文字通り煙たがられていた。

そんな時代に私は何故タバコを吸っているんだろうと思ってしまった。

考えた結果、私がゴキゲンに生きるためにタバコを吸ってると言う答えに行き着いた。

 

皆さんは自分のストレス発散方法を確立できているだろうか。

私は学生時代、ストレス発散方法の確立が出来ず出来ないことやれないことを溜め込みストレスとなり発散もできず髪はハゲ、鬱のような症状が出た。

そこまでになる前にストレスの吐口を探してはいた。

ノートに書いてみるとか誰かに話してみるとか思いっきり自分を甘やかしてみるとか、、

まあ、現状その方法をとってないので効果はなかったのだが。

 

そんな時まず出会ったのが酒だった。

最初はストゼロを愛飲していた。

早く安く気分が高揚するから。

しかし、あまりにも酒癖が悪く周りに迷惑をかけるため頻度は減らし、現在はビール党となった。

 

次に出会ったのがタバコだ。

中学時代に憧れたマチルダちゃんを思い出すことができた。

当時の私は過去に縋ることしか出来なかったため憧れを思い出せた。

悪ぶってやろうと思った。

両親に反抗し、いい子ぶりっ子もやめて

やりたかったことをやってしまおうと思った。

 

20歳になったばかりの私はイキリたかったのだ。

 

だが、タバコは私の思考を適度にぼかしてくれたり鮮明にしたりでとても心地がいい時間をくれた。

最初はカッコつけであったはずのタバコは私の日常に馴染んでしまった。

 

たった5分、ジッポの油の匂い、口から出ていく煙を眺めて過ごす時間が私のストレス発散となった。

思考のクールタイムになったのだろう。

私は良くも悪くも考え込み過ぎるばかりか、余計に悪い妄想をしてしまうところがある。

そんな悪循環を切るために吸い続け始めた気がする。

 

今はと言うと、もう、癖、そんな御託はいい、タバコを吸うと言う習慣を続けたいだけだ。

死んでないのはただ生きてるだけと言う言葉が好きだがタバコもそう。

 

タバコ休憩は4時間に一度5分だけでも取らせて欲しい。元気になれるから。

 

ここでいつも問題に上がるのがタバコ休憩は良くてお菓子休憩はダメなのかだ。

私はお菓子が得意ではなく、あまり口にしないが非喫煙者にとってもタバコはそうだろう。

タバコ休憩勢の中にはほぼスマホ見ているだけでたいして吸ってもないのに一服すると言う奴が存在してるのは知っている。

奴らのせいで我々の肩身が狭くなっているので敵とみなしている。許せない。

まあ、多様性だの人の趣向だのに口を出す気は無いので仕事に悪影響が出ない範囲での双方の休憩は何の問題もないと思っている。

 

そして、現在やっとのことで決まったアルバイト先ではタバコ休憩が認められている。なんて最高なんだ、、本当によかった。

 

ぼちぼち私も健康的なストレス発散方法を見つけていきたい。

 

結論として他の発散方法が見つからない限り、私は妊活を始めるまでは酒、タバコは辞めないぞと言うことだ。

 

酒、タバコ以上のストレス発散方法が見つかれば皆にも共有していきたい、皆も何かいい方法があれば教えて欲しい。

 

今回も最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。